発電所紹介

Power Stations

発電所の特徴

地域社会への貢献

2基の発電所から年間約9,000万kWhの電力を供給しています。この供給量は荒尾市の約1年間分の電力消費量に相当します。天候に左右されることなく、電力会社へ24時間いつでも安定した電力を届けることで、地域社会のインフラに貢献します。

森林の再生

これまで山に放置されていた林地残材や製材端材、樹皮などを燃料として年間約15万トン有価購入します。
山側に新たな資金が循環する仕組みをつくることで、長年の懸案だった森林整備を促進し、豊かな森を再生します。

地球環境への貢献

樹木の成長に合わせたCO2の循環サイクルを活かした、カーボンニュートラルな発電を行います。従来の化石燃料による発電に比べ、年間40,000トンのCO2発生を抑制し、地球温暖化防止に貢献するクリーンなエネルギーをお届けします。

施設概要

名称
荒尾バイオマス発電所 / 荒尾第二バイオマス発電所
所在地
<荒尾バイオマス発電所>
〒864-0023 熊本県荒尾市水野1088番地19 (荒尾産業団地内)
<荒尾第二バイオマス発電所>
上記住所地内の地番 水野1033-7 (同敷地内)
営業運転開始
<荒尾バイオマス発電所>
<荒尾第二バイオマス発電所>
発電出力
6,300kW
売電量:約5,600kW / 年間:約4,650万kWh
(両施設共通)
敷地面積
<荒尾バイオマス発電所>

21,841㎡(全体敷地)

<荒尾第二バイオマス発電所>

上記敷地のうち 7,500㎡

タービン建屋
構造:鉄骨造4階建 1,015㎡(両施設共通)
燃料ストックヤード
<荒尾バイオマス発電所>
  • No.1 構造:鉄骨造平屋 1,783㎡(燃料保管容量:4,200㎥)
  • No.2 構造:鉄骨造 635㎡(燃料保管容量:3,300㎥)
<荒尾第二バイオマス発電所>
  • No.3 構造:鉄骨造平屋 1,087㎡(燃料保管容量:2,500㎥)
  • No.4 構造:鉄骨造平屋 657㎡(燃料保管容量:3,400㎥)
管理棟
構造:木造平屋建 365㎡(共同利用)
保全管理棟
構造:鉄骨造2階建 282㎡(工作室・部品倉庫・保全事務所)(共同利用)
設備名称
木質バイオマス発電設備 (両施設共通)
ボイラー型式
N-1200型タクマ 木質燃料焚ボイラー (両施設共通)
燃焼方式
逆送トラベリングストーカー方式 (両施設共通)
燃料使用量
年間約75,000トン (両施設共通)
運転時間
24時間/日 約330日/年 (両施設共通)
CO2削減量
2万t-CO2/年 (両施設共通)
従業員数
38名(第二発電所運営含む)
総投資額
<荒尾バイオマス発電所>

34億円

<荒尾第二バイオマス発電所>

31億円

発電の流れ

発電の流れフロー図

設備紹介

設備紹介俯瞰図

1 チップヤード

燃料を受け入れ一時的に保管します。

2 チップ定量フィーダ

燃料をボイラーへ定量供給する機械です。

3 チップ供給フィーダ

ボイラーに燃料を供給します。

4 トラベリングストーカボイラー

燃料を燃焼させて蒸気を発生させます。

5 蒸気タービン・発電機

ボイラーから発生した蒸気を利用して発電を行います。

6 バグフィルタ

排ガス中の煤塵などを除去しクリーンな排ガスにします。

7 中央制御室

発電システムは基本的に自動運転ですが、第一発電所と第二発電所2基のボイラーを始めとした機器の作動状況をDCSにより運転員が24時間制御・監視します。

8 特高受変電設備

発電した電力を変電し、送電します。

9 トラックスケール

トラックで運ばれてきた燃料の重量を測定します。
燃料チップの供給元については、関連会社紹介ページの松本木材 株式会社と株式会社 九州バイオテックをご覧下さい。

関連会社紹介 関連会社紹介

    発電所見学について

    見学日・時間
    ①10:00~ ②14:00~ の1日2回実施(平日のみ)
    ※上記以外の時間をご希望の方は、お電話にてご相談ください。
    ※一度の見学は30名まで(定員に達し次第締め切らせていただきます)
    見学科
    無料
    見学内容
    発電所紹介(約20分)所内見学(約25分)質疑応答(約15分)
    ※概ね1時間程度

    見学の手続き

    見学を希望される方、または代表者の方は、見学予定日の2週間前までに発電所見学申込フォームよりお申し込みください。
    お申し込み後は、確認のためお電話にてご一報くださいますようお願いいたします。

    見学にあたっての注意事項
    (必ずご確認ください)

    次の場合には見学を許可しない場合があります。事前にご確認ください。

    • 所内は滑りやすい場所がありますので、ズボンなど動きやすい服装、運動靴などでお越しください。
    • 所定のヘルメットを着帽していただきます。(※ヘルメットは当社にて準備いたします。)
    • 所内での飲食、喫煙は固くお断りいたします。
    • 所内では携帯電話の電源をお切りください。
    • 所内での写真撮影、ビデオ撮影は固くお断りいたします。
    • 所内では機械、設備等には絶対に触れないようお願いいたします。
    • 酒気帯びでの所内見学は固くお断りいたします。
    • 所内では安全確保のため、担当者の指示に従って行動してください。
    • 業務遂行上支障があると判断された場合
    • 安全上問題があると判断された場合
    • その他、不許可が相当と認められた場合

    ※その他、相談事項は事前にご連絡ください。

    ※許可を受けた方も、許可を受けた目的に反したときやふさわしくない行為について、その許可を取り消し、または見学を中止とし退出いただくことがあります。

    〈事故等の補償および施設損傷の原状回復について〉

    見学中に発生した事故による負傷等に対する補償等の措置は、当社の一方的な過失による場合を除き、一切の責任を負いかねます。事故防止には万全を期していただくようお願い申し上げます。
    見学者が、故意又は重大な過失によって施設に損傷を与えた時は、その損傷に対する原状回復は、見学者(未成年にあっては親権者又は見学者代表が連帯する。)が行っていただきます。

    見学申込フォームはこちら 見学申込フォームはこちら

    交通アクセス

    【お車でお越しの方】

    • JR九州荒尾駅より 車で約15分
    • 南関ICより 車で約40分
    • 菊水ICより 車で約35分

    一般車両は20台程度駐車可能です。(バス専用駐車場もございます)

    緑の看板から脇道に入って道なりに進み、入り口からお入りください。

    よくあるご質問

    1年にどのくらいの電力を生み出せるの?

    年間発電量は約43,000MWhで、これは一般家庭約12,000世帯分の消費電力に相当します。

    工場見学では、どんなことが学べるの?

    普段は見られない発電施設を実際に見学して、どのように電気が生み出されているのかを勉強していただけます。
    ご希望の方はお問い合わせフォームよりお申し込みください。

    なぜ、熊本県荒尾市に発電所を作ったの?

    熊本県は全国でも有数の森林面積を持ち、燃料となる木質バイオマスが豊富にあります。また、港が近い・工業用水を大量に確保できる・送電線が近いなど、木質バイオマス発電に必要な条件が揃っていたことが大きな決め手です。

    会社が設立されたのはいつですか?

    平成26年1月24日 熊本県荒尾市高浜613番地1 (荒尾リサイクルセンター内)に設立しました。